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SAREX事務局ブログ SAREX NEWS_blog

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高校生に工務店の仕事を知ってもらおう

12月15日(木)にSAREXでは大宮工業高校にお邪魔し、建築科の1、2年生に対して工務店の仕事を知ってもらうためのセミナーを開催いたします。

近年、高校卒業生のみならず大学卒業生においても、地域での家づくりの仕事に従事したい、という若年層が増加しています。
しかし、彼らは必ずしも小規模な事業所でもある工務店内の仕事について理解しているわけではありません。そのために、自分の仕事イメージと実際とが異なる、といったギャップに悩み辞めてしまうことも起きています。
また、工務店においても、IT化の進展などにより、従来とは異なる人材も求めているという情況もあります。
そこで、大工・現場監督・設計等の現実的な工務店の仕事をドキュメントするとともに、家づくり工務店の仕事の魅力について先輩大工たちの声を通じて、紹介しようということになったわけです。
以下のようなプログラムを行い、この模様は「就職ガイダンス」となるような冊子としてまとめる予定です。
興味のある方は見学もできますので、事務局までお申し出ください。

家をつくるという大切な仕事をする工務店
-どんな仕事をしているのか知ってほしいセミナー

9:40~9:45
はじめに
 地域で家づくりに真面目に取り組む、という仕事
 住環境価値向上事業協同組合(SAREX)専務理事 野辺 公一

9:45~10:30
1.木の家をつくる大工となって
  ①家をつくる中心となる大工という仕事の楽しさ
  青木工務店 大工 渡辺豊さんが語ります
  ②工業高校在学中に決めた大工への道
  丸山工務店 大工 矢作拓也さんが語ります

10:30~11:00
2.家づくりの品質をきちんと管理する -現場監督の仕事とは
大和工務店・鈴木晴之さんが語ります

11:00~11:30
3.いい家づくりのための設計の役割 -工務店の設計者の仕事とは
  鈴木工務店・鈴木亨社長が語ります


【見学のお申し込み・お問い合わせ】
SAREX事務局
info@sarex.or.jp
TEL 03-6425-3909 / FAX 03-6425-3910
by sarex | 2005-12-06 15:35 | 事務局からのお知らせ